期日までに指定に場所に行くこと。仕様書の配布のみ場合もありますが、どのような会社が参加しているかも気にしておきましょう。
入札に参加したいとなったら、説明会の日程、場所、内容を確認しましょう。
参加が必須なのかそうではないのか、案件によって異なります。説明会の前や入札日の前に適合証明書を求められることもありますので注意しましょう。
案件が公示された官公庁まで出向き、仕様書を受け取ります。
(一部、官公庁のサイトにて取得できる場合もあります)
説明会に参加しないと入札に参加できない場合もあります。
必ず、期日までに指定の場所に行きましょう。初めてのときは、公示されている内容に対する理解が不安な場合は、事前に問い合わせて確認しておきます。
仕様書を受け取る際は漏れずに聞いておくといいですね。必須の説明会に参加できないとなっては、せっかくの案件と取り逃がしてしまいます。
説明会では、仕様書の配布のみの場合もあります。
仕様書には製品の仕様、納入期限、場所、検査の方法、請求書の送付先から搬入(納品)自の遵守事項など、必要な項目が記載されています。
担当者の説明会が無い場合はこれらの項目をよく読み、分からない点や不足しているのではないか、という点があれば必ずその場で質疑応答するか、あらためて不明な点が出た場合は問い合わせましょう。
説明会会場では、まず名刺を1枚置きます。
参加している他企業のことを知るチャンスですので、説明を聞きにいくだけにならず競合他社の状況も気にしておきましょう。
どのような企業が参加しているかわかれば対策も考えられます。相手と案件の内容によっては勝負できない場合もあります。その場合は別の案件に時間を割く方が合理的です。
説明会会場にて他社の状況を把握するためのコツとして、なるべく最後の方に受付をするのもいいでしょう。
説明会では参加者リストへの記入が必要なので、最後の方に受付をすれば、参加企業をまとめて把握できるチャンスが生まれます。
せっかく説明会に参加するのですから、少しでも自社が有利になるよう望む姿勢は大事です。
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